無線教習
無線教習とは?
指導員が教習車に同乗せず、一人で自動車を運転する練習です。
車外にいる指導員は、教習車に取り付けられた無線機を通して指示を出します。
走行コース
無線教習①
通常、技能教習の次のタイミングで実施します。
[免許証をお持ちでない方・原付免許のみお持ちの方]
→AT:8回目/MT:11回目
[二輪免許をお持ちの方]
→AT:6回目/MT:9回目
無線教習②
通常、技能教習の次のタイミングで実施します。
[免許証をお持ちでない方・原付免許のみお持ちの方]
→AT:10回目/MT:13回目
[二輪免許をお持ちの方]
→AT:8回目/MT:11回目
注意事項
教習に関する注意事項
無線教習を受講される際は、配車券を発券の上教習開始の10分前までに無線教習集合場所でお待ちください。
コースは教習までに覚えておくようにしてください。
教習中は必ず無線に応答し、指導員の指示に従ってください。
教習中体調不良等の理由により運転の続行ができない場合には、道路の左端に車を寄せて停車し、車内の「呼び出しボタン」を押してお待ちください。
通常の技能教習とは予約の種類が異なります。特にベーシックプランの方は、キャンセル待ち等でお手持ちの予約と教習順番が異なってしまう場合がございますのでご注意ください。
教習の進捗状況等により、無線教習を行わず指導員が同乗しての教習となる場合がございます。
事故防止のための注意事項
発着点から発進するときは、周囲の安全をよく確認してから発進してください。特に外周に出る前には、必ず一時停止してよく確認してください。
国道6号沿いの直線では、前方の状況に合わせて加速してください。
カーブを通行する際や右左折をする際には、十分に減速してください。
交差点を通行する際は左右をよく確認し、どの車が優先かよく考えて通行してください。
信号の見落としにご注意ください。また、障害物を超えた先の信号が赤の場合で信号の手前に2台教習車が停止している際は、信号機のある交差点のひとつ手前の交差点の直前もしくは直後(障害物の手前)で停止してください。
カスミ横の外周に二輪車が停止している場合、二輪車の前に出ず二輪車が発進してから発進してください。
教習中は他車の追い越しは禁止です。特に二輪車の動きには十分注意してください。